介護施設で活躍するおしゃれなガウン
合同会社ヴァレイは、11月2日、感染症対策として活用できる「ドレスガウン」の販売を、2020年10月1日より開始していることを発表した。
同社は、パリコレクションなどに挑戦するコレクションブランドのデザイナーの商品を中心に縫製を行ってきたが、今年4月、政府からの要請を受け、これまでに10万着のガウンを、厚生労働省を通じ医療機関に提供した。
一方、介護施設や小規模クリニック等から「医療用ガウンが不足している」「医療用ガウンは見た目が怖い」といった声が寄せられ、同社の知見とノウハウを活かし「ドレスガウン」を開発した。
使い捨てガウンより機能性に優れて経済効果も発揮
「ドレスガウン」はプロのデザイナーがデザインしたファッション性に富むだけでなく、機能的にも医療機関で使用する「アイソレーションガウン」と同等の品質を有しているのが特長。
また、国産の撥水ポリエステルを使用しており、50回洗濯しても機能が低下することなく撥水性も持続する。
なお、同商品は同社のオンラインショップを通じて販売。サイズはフリーサイズ、カラーはサーモンピンク、ラベンダーの2種類を用意し、販売価格は1着4,400円(税込み)だ。
(画像はプレスリリースより)
合同会社ヴァレイ プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/233039ドレスガウン オンラインショップ
https://kazokuya2b.theshop.jp/