コロナ禍の今こそ読みたい
2020年11月30日、毎日新聞出版株式会社から、姜尚中氏の新刊書籍『生きるコツ』が発売される。2020年8月に70歳を迎えた姜尚中氏が、人生100年時代を迎えた現代おいて、「老い」の意味と可能性を追求する。
第1章は「コロナ時代を生き抜く」とし、無心になることや、最小主義の生き方などについて紹介。第4章「妻の教え」では、甘えの力や酒との付き合い方などについて触れている。第2章は「孤独を友にする」、第3章は「老いてなお興味津々」、第5章は「軽井沢での日々、猫のいる暮らし」となっている。
販売価格は1,100円(税込み)。人生や老いについての悩みを抱えている人や、長い老後の生き方のコツが知りたい人などにオススメだ。
中高年層からの人気が高い姜尚中氏
姜尚中(かんさんじゅん)氏は1950年生まれ。熊本県熊本市出身。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程を修了後、国際基督教大学助教授・準教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経験。現在は東京大学名誉教授、熊本県立劇場館長兼理事長を務めている。
テレビや 雑誌などでも活躍。著書には『ニッポン・サバイバル』『悩む力』 『心』『母の教え 10年後の「悩む力」』などがある。
(画像は@Pressより)

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