定年を控えた人などへ
11月13日、「定年前後のお金と手続きがまるごとわかる本 2018年版」が発売された。
「定年前後のお金と手続きがまるごとわかる本」は毎年秋に発売されており、今年もその最新版が発売。最新版では2018年からはじまる少額投資非課税制度の「つみたてNISA」や、最新の法制度に対応している。この新刊はA4変判で176ページ、価格は1,512円(税込)で、成美堂出版より発売中である。
年金・雇用保険・健康保険・税金などの各種手続き
定年退職をすると、お金の流れが変わり、これまでは行うことのなかった雇用保険や健康保険などの手続きも必要になる。これらの手続きは多くの人にとって慣れない作業であり、誰しもがどこから手を付けるべきか、何をすればいいのかなどに戸惑うことになる。
「定年前後のお金と手続きがまるごとわかる本 2018年版」では、チェックすべき定年後のお金をリスト化。年金、雇用保険、健康保険、退職金、税金といった手続きをこなすための32のポイントを紹介。手続きだけでなく、年金のしくみ、もらえる年金額なども解説している。
また、退職後にどれぐらいのお金が必要なのかを試算。資産形成では株式、投資信託、ETF、REITなどを紹介しており、相続と相続税、有効な遺言書のつくり方についても触れられている。
(画像は成美堂出版のサイトより)

定年前後のお金と手続きがまるごとわかる本 2018年版
http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415112695/