自宅で生活する高齢者をケアする専門職をサポート
2020年5月29日、メットライフ財団と日本財団が、新型コロナウイルス感染症対策として、日本全国のホスピスと訪問看護ステーションを支援することで合意したことが発表された。
メットライフ財団は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本財団に支援金約1億円を寄付。日本財団はこの支援金をホームホスピスや訪問看護ステーションを利用する高齢者や職員、看護師、介護者などのために役立ていく。
メットライフ財団は世界中の団体と協働しながら、ファイナンシャル・ヘルスに関わる支援などを提供。メットライフの社員がその支援活動に参加し、人々が豊かな老後を過ごせるようにさまざまな取り組みを行っている。
具体的な支援策をチェック!
日本財団は、メットライフ財団からの支援金を活用して、ホームホスピスや訪問看護ステーションの職員、看護師、介護者らが感染を予防するための消耗品(マスク、消毒液、防護服)を提供。人員の補充などにも充てられ、安全な労働環境の整備・維持に役立てられる。
4月24日、日本財団は新しい地図の3人(稲垣吾郎氏、草彅剛氏、香取慎吾氏)ととともに『LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)』をスタート。医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアなどのために、広く寄付を呼びかけている。
(画像はメットライフ財団より)

メットライフ生命保険株式会社 メットライフ財団 日本財団 共同プレスリリース
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