自宅でのトレーニングと見守りを可能に
シャープは、6月24日、介護施設支援ソリューション「頭の健康管理サービス」の付帯サービスとして、リモート健康見守りサービス「頭の健康@HOME」の提供を開始した。
サービスの概要
「頭の健康@HOME」の介護施設利用者は、自宅でタブレット端末やスマートフォンを用い、認知機能を刺激する「頭の健康ゲーム」を行うことで、毎日トレーニングができる。
そのうえ、体温や体調(良い・普通・悪いから選択)の健康情報の記録も可能。
一方、介護施設のスタッフや家族は、ゲームの利用状況や健康情報の確認を遠隔地から確認することができる。
9月30日まで無償キャンペーンを実施
シャープは、今年9月30日まで「頭の健康@HOME」を無償で利用できるキャンペーンを実施。介護施設だけでなく、個人も申し込むことができる。
なお、この新しいサービスは、利用者には達成感を得られるなどのメリットがあり、施設側にとってはサービス内容の充実による施設の差別化やスタッフの業務効率化につながるもの。シャープは今後も、介護施設、利用者、その家族にとって安心・安全な環境づくりに貢献していく考えである。
※「頭の健康」および「頭の健康@HOME」は、シャープの登録商標または商標。
(画像はプレスリリースより)

シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/200624-a.html