イラストによって、ひと目で分かる介護の入門書
Apoyoアポージョは、適切な介護が学べる書籍『まちがいさがしで楽しく学ぼう!介護あるある89のポイント』(著者:永田 美樹)を出版した。
著者である永田 美樹氏は特別養護老人ホームの相談員、施設長、理事長を経験し、現在九州を中心に介護のコンサルティングや研修講師を行うとともに、書籍の内容も活用しながら講演などさまざまな活動を実施している。
介護支援者の中で分かりやすいと話題の書籍
『まちがいさがしで楽しく学ぼう!介護あるある89のポイント』では、生活支援・食事支援・入浴支援・排泄介助など現場でよく見かける19のケア場面から89個の介護のポイントをピックアップし、不適切なケアを解説する。
厚生労働省の調査によると、介護スタッフによる虐待発生要因の8割近くが「虐待や権利擁護、身体拘束に関する知識・意識の不足」となっている。しかし介護現場では慢性的な人材不足もあり、スタッフへの教育が不十分となっているケースがままならない。
なお、同書は介護の専門的な知識を新人から指導者まで楽しく読めて本格的に学べる内容だ。価格は1,980円(税込み)。ぜひこの機会に手に取ってもらいたい考えである。
(画像はプレスリリースより)

Apoyoアポージョ プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/427486