40票分を集計した結果が明らかに
Polimill株式会社は、4月13日、Surfvote上でアカウントを持つユーザーを対象にイシュー(課題)「『地域包括支援センター』ってナニ?自治体が通称や愛称をつけることに賛成?反対?」に関する投票を行った結果を発表した。
「地域包括支援センター」と聞いてそれが何なのかわかる人は、おそらく親族などの「介護」とのかかわりを持ったことのある人であり、実際にはその機関を知らない人も多くいると考えられる。
賛成とした人は65.0%
投票の結果、自治体が通称・愛称をつけることに賛成とした人は65.0%、自治体が通称・愛称をつけることに反対の人は17.5%だった。
賛成の人からは「地域のアイデンティティや特徴をより具体的に表現できる手段」「覚えやすく共感を呼び起こす名前であれば地域包括支援センターへのアクセスや利用が増える」といった意見が寄せられた一方、反対の人からは「引っ越した際などわからなくなる」といった声が寄せられた。
また「地域包括支援センター」という名称をよりわかりやすい名称に改名するのが望ましいとした人は7.5%、「地域包括支援センター」のままで良いが全国統一の名称・愛称をつけるのが望ましいとした人は同率の7.5%だった。
Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載。今後も人々が安心して自分の意見を言える場を提供したい考えである。
(画像はプレスリリースより)
Polimill株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/391908投票結果の詳細URL
https://surfvote.com/issues/lxiz6cfh054g