freeeの各プロダクトを任意の組み合わせで導入可能
フリー株式会社(以下、フリー)が、『介護業界向け統合パッケージプラン』の提供を開始したと10月23日に発表している。
フリーは“スモールビジネスを、世界の主役に。”というミッションのもと、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームのfreeeを提供している。
今回、医療福祉事業部を立ち上げ『介護業界向け統合パッケージプラン』の提供を開始。freeeの各プロダクトを任意の組み合わせで同時に導入しやすく、通常価格から15%割引で利用可能にしている。
介護業界のデジタル化とバックオフィス業務を効率化
介護業界では「人材不足」や「低賃金と労働環境」、「赤字経営」、「DX化の遅れ」といった課題が長年指摘されている。特に職員不足は深刻で2026年度には約25万人、2040年には約57万人の不足が予測されている。
また、総務省が2021年3月に公表した「デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究」では、他業種比で医療・福祉分野のDX化が遅れているというデータも得られた。
こういった背景から『介護業界向け統合パッケージプラン』は、介護業界のDX化の遅れに対する解決策として提案されており、介護業界のデジタル化とバックオフィス業務を効率化する。
(画像はプレスリリースより)

フリー株式会社 プレスリリース
https://corp.freee.co.jp/news/1023freee_nursingcare.html