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2025年07月04日(金)
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昨日の昼食何を食べたか言える? 脳神経外科医の『書くだけ脳活手帳』

昨日の昼食何を食べたか言える? 脳神経外科医の『書くだけ脳活手帳』

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認知機能を高める手帳で認知症予防
書き込むことで認知機能を高めることができるという手帳『認知症を予防する! 医師が考えた 書くだけ脳活手帳』がアスコムより発売された。価格は1400円(税別)である。

著者は国際医療福祉大学病院講師、脳神経外科医の石川久(いしかわひさし)氏である。同氏の既刊の著作『1日1問解くだけで脳がぐんぐん冴えてくる ドクターズドリル』は13万部を突破したベストセラーとなっている。

石川久
「何をしたか」「その時の感情」を書くだけ
確かに会ったことがある人なのに、誰なのか思い出せない。冷蔵庫を開けるまでは覚えていたはずなのに、何を取り出すために開けたのか忘れてしまった。そんなことはないだろうか。この手帳は、1万人以上の脳を診てきた脳神経外科医が認知機能を高めるために作ったものである。

特殊な手帳ではあるが、特別なことをする必要はない。何をしたのか、その時の感情を書き込むだけである。あえて書ける枠を小さくしてあり、書くことが楽になることだけでなく、限られたスペースに短い言葉でまとめることで、右脳と左脳が刺激されるという工夫である。

毎日、その日の終わりに、この手帳を書くことで、記憶力が強化されて物忘れが減り、集中力や注意力が高まり、思考が整理されて決断や行動が早くなって、意欲的に過ごせるようになる手帳である。脳が喜ぶちょっとしたメソッドや、「ちょこっと脳トレ」も掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


外部リンク

株式会社アスコム
https://www.ascom-inc.jp/


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