高齢者の睡眠トラブルへの対応も
介護専門職向けの月刊総合情報誌『おはよう21』2月号が中央法規出版から発売された。AB判並製96ページ、価格は996円(税込)となっている。
最新号では、特集「利用者の“できる”“やりたい”を引き出す仕掛けのつくり方 自立を支援する環境へのアプローチ」や、在宅特集「利用者が快適な暮らしを送るための睡眠トラブルへの対応」などを掲載する。
意欲を高め「できること」「やってみたいこと」を探る
介護職は利用者の生活の支援を行うが、自立支援の観点からも、利用者の意思を尊重し、利用者自身ができることを継続できるようにすることが重要である。最新号の特集では、利用者から“できる”と“やりたい”というやる気を引き出す仕掛けを紹介している。
年齢とともに浅くなってしまう睡眠。睡眠に関する悩みを抱えている高齢者は多く、睡眠不足は疲労回復や免疫機能に悪影響を与えてしまう。在宅特集ではなかなか寝付けない、早く目覚めてしまう、眠りが浅いといった睡眠トラブルへの具体的な対応を紹介する。
また、介護のマネジメントにおいては「介護の目的と原理」という基本的な考え方が欠かせない。マネジメント特集では、介護現場のチームワークに不可欠な「介護の目的・原理」と「介護の生理学」が掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
おはよう21 (2022年2月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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