「ナッジ」を切り口に新しい介護を考えるイベント
NPO法人ライセンスワークは6月21日、オンラインイベント「
『ナッジ』をヒントに、無理をしない家族の介護を考える 専門家だって、家族の介護は難しい!#2」を開催する。
現在、医療・介護やビジネス、政策などさまざまな分野で注目を集めている「ナッジ」。ナッジ(nudge)とは、「そっと後押しをする」という意味。行動科学をもとに、自分自身にとってより良い選択ができるよう、「やさしく後押しをする」アプローチのことである。
誰も傷つかない介護を実現する「アプローチ」とは?
通院しようとしない親に「受診をしたら?」と提案すると、不機嫌になってしまった……。
親を心配してヘルパーさんを呼んだのに、訪問拒否をされてしまった……。
家族の介護に悩んだり、つい言い過ぎて自己嫌悪に陥ったりした経験はないだろうか。今回のオンラインイベントでは、家族への接し方に悩む人に向けて、“無理をしない介護”を提案。「ナッジ」を切り口に、親も自分も不快にならない言葉のかけ方や、働きかけについて考える。
ゲストは、ナッジの専門家で行動経済学研究者の竹林正樹氏と、山口大学 経済学部教授の鍋山祥子氏。「ナッジ」で家族の介護をどのように変えることができるのか、新たな発見や気づきが得られそうなイベントだ。
開催日時は、6月21日(火)20時~21時30分。オンライン(zoom)による開催となる。イベント申し込みサービスPeatixのウェブページから申し込むと、参加URLが送られてくる。
参加費は、一般参加なら1,000円。ケアブライターコミュニティHOME会員は無料、遠距離介護支援協会の会員は500円。
(画像はプレスリリースより)

「ナッジ」をヒントに、無理をしない家族の介護を考える 専門家だって、家族の介護は難しい!#2 - Peatix
https://watakan0621.peatix.com/viewNPO法人ライセンスワークのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000067461.html