アジア若年層が日本での介護就労に興味
Japan Care Worker Guide運営事務局は、2月7日、アジア各国と日本をつないだ「日本での介護の仕事」に関するオンラインセミナーの参加者1,147名を対象に「日本での就労に関するアンケート調査」を実施した結果を発表した。
先輩外国人からの経験談やアドバイスが情報発信のカギ
「日本で働く、日本で生活することに興味があるか」という質問に対して「興味がある」と回答した人は567名(68%)で最も多く「すでに具体的に計画中」と回答した人は162名(19%)にのぼった。
また「実際に介護の仕事で働いている同国出身の先輩の話はどうだったか」尋ねたところ「とても参考になった」と回答した人は561名(67%)で、「参考にならなかった」と回答した人は1人もいなかった。
厚生労働省の令和4年度外国人介護人材受入促進事業では、海外において日本の介護をPRすること等により日本の介護現場で就労を希望する外国人材を「特定技能制度」で確保することを目的としている。
今回のアンケート調査からも参加者の多くが日本での就労や生活に興味を抱いていることがわかっており、事務局では今後も日本での就労や生活への不安を取り除く情報を発信していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
Japan Care Worker Guide運営事務局 プレスリリース(@Press)
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