変形性膝関節症の病態に合った運動療法を
4月15日(土)、リハビリ技術やケア技術のセミナーを実施している株式会社Work Shiftによるオンラインセミナー『変形性膝関節症の評価と治療』が開催される。
理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、インストラクターが対象のセミナーであり、参加費用は2,000円。開催日の翌日から14日間、当日受講できない人や、復習したい人のための動画も公開される。
講師は整形外科きょうたにクリニックの理学療法士で、認定理学療法士(運動器)、介護支援専門員の光田尚代氏である。
膝関節を研究する講師から学ぶ
変形性膝関節症は高齢者に多く、今も増加中である。変形性膝関節症は歩行能力の低下や痛みなどにより、ADLを低下させてしまうことになる。膝人工関節置換術では、痛みは軽減できても、完全な回復を期待することは難しいため、変形性膝関節症の保存療法の確立が重要となるのだ。
ただ、変形性膝関節症にはさまざまな症状があり、症状の原因をはっきりさせるためには評価が欠かせない。この日講師を務める光田尚代氏は、膝関節に関する臨床研究を多数発表。リハビリ職種が知っておきたい変形性膝関節症の評価と治療について解説する。
「変形性膝関節症の病態」「変形性膝関節症の評価」「変形性膝関節の治療」が講義される予定となっている。
日時: 4月15日(土) 20:00~22:00 開場19:45
場所: ZOOMによるオンラインセミナー
定員: 30名限定
(WorkShift ONLINEのサイトより引用)
(画像はWorkShift ONLINEのサイトより)

変形性膝関節症の評価と治療(14日間の見逃し配信付き) - WorkShift ONLINE
https://workshift-online.com/