例年に比べ早い時期より熱中症患者は増加傾向
株式会社誠心堂薬局は、2023年7月31日(月)まで、東洋医学の知識を生かした「熱中症対策キャンペーン」を東京・千葉の各店舗にて開催している。
総務省消防庁調べによると、2023年5月15日(月)から21日(日)までの期間に搬送された人のうち65歳以上の高齢者は全体の過半数を占めた。
また、2022年の同社による『熱中症に関する意識調査』の結果では、熱中症になった人の割合が47名中15名と熱中症を経験した人は約3割にのぼる。
地域の人々の健康を全力でサポート
高齢者は体温を感知する機能の低下から自身の体温が異常に上がってしまっていることに気付くまでに時間がかかり、気が付いた時には脱水症状が始まっているケースがある。特に今年は光熱費の高騰による影響で「室内熱中症」になる高齢者が増加すると見込まれている。
室内の温度を適切に保つことは重要だ。さらに、熱中症を避けるためには日頃から自身の体調や体質を理解してメンテナンスを行っておくことも大切である。
今回のキャンペーンでは期間中に店舗に来店した際、体質をチェックした上でその人それぞれに合った養生法の冊子をプレゼントする。より多くの人に「室内熱中症」について知ってもらうことで地域の人々の健康に貢献したい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社誠心堂薬局 プレスリリース(@Press)
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