在宅特集は「防犯」の基礎知識
中央法規出版が刊行する介護専門職向け専門誌『おはよう21』2023年11月号が発売される。今号では『イラストで超やさしい 高齢者のからだと病気まるわかり図鑑』を特集する。
また、在宅特集は『利用者が安心して暮らすための「防犯」の基礎知識』であり、マネジメント特集は『「介護リーダーになりたくない」その現状を変えるには?』だ。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)となっている。
からだの仕組み・老化・病気をわかりやすく
高齢の利用者のケアが多い介護職。ケアにはその根拠となる知識が必要であるが、人体の仕組み、高齢者のからだの仕組み、老化による身体機能の変化などを理解しておけば、毎日のケアにも、いざという時にも役立てることができる。
11月号の特集では、脳や各臓器、筋骨格、皮膚などのはたらきを解説し、老化や病気による変化をイラストなどでわかりやすく紹介する。
また、高齢者は犯罪のターゲットになりやすく、ヘルパーの気づきや心がけが利用者の安全と安心につながることもある。犯罪の手口は巧妙化するばかりで、本来の業務ではないとはいえ、ヘルパーにもできることがあるはずだ。在宅特集では、ヘルパーとして身につけておきたい防犯の知識が解説されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
おはよう21 (2023年11月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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