高齢者の摂食嚥下の問題とその対策
介護福祉士を“笑顔”にするべく、交流会・若者会や研修会・勉強会、地域活動を展開している一般社団法人広島県介護福祉士会(以下、広島県介護福祉士会)は7月15日、オンライン夜間勉強会「安全な摂食嚥下の方法 」を開催する予定だ。
高齢になると摂食嚥下の機能が低下し、食事をうまく摂ることが難しくなるが、誤った姿勢や支援方法では誤嚥や窒息の危険性が高まる。
そこで同勉強会には、特別養護老人ホーム なごみの郷の言語聴覚士である山本 有紀恵氏が講師として登壇。認知症のある高齢者への対応方法、安全な食事介助の方法および口腔ケアについて解説する。
Zoomを利用したオンライン形式で開催
同勉強会は7月15日の18時30分から20時30分にかけて、Zoomを利用したオンライン形式で開催される。
受講対象者は、介護や医療の従事者および、安全な摂食嚥下に関心のある人で、定員は先着順の50人。参加費は広島県介護福祉士会 会員が550円、非会員が1,650円、学生は無料で、イベント・コミュニティサービス「Peatix」において、受講チケットの申し込みが可能。申し込み締め切り日は7月2日となっている。
(画像はpeatixより)

一般社団法人広島県介護福祉士会
https://hiro-kaigo.com/一般社団法人広島県介護福祉士会 オンライン夜間勉強会「安全な摂食嚥下の方法」(Peatix)
https://peatix.com/event/4342949/view