「ゴックン先生」の愛称で知られる本多 知行氏が登壇
NPOグリーンタウン呼吸嚥下研究グループは、「第36回 EATEC 摂食嚥下・食支援セミナー」を、5月25日にオンラインで開催する。
同セミナーには、「ゴックン先生」の愛称で知られる本多 知行氏(医師/摂食嚥下障害のリハビリ専門家)が講師として登壇。高齢になると誰にでも起こる摂食嚥下機能の低下について、まだ大丈夫と油断せず、今からできる対策の重要性を紹介。食事は日常生活の営みであり、摂食嚥下障害がある中でも食事自体をどのように「楽しいものにできるか」を伝える。
摂食嚥下に関わる医療・介護従事者などが対象
NPOグリーンタウン呼吸嚥下研究グループは、地域で暮らし、生き切るための医療・介護の在り方と技術研鑽を、医師の井上 登太氏を中心に呼吸と嚥下機能を支えながら行なっている。
今回、本多 知行氏を迎えてセミナーを開催することで、“摂食嚥下機能を支え障害とともに歩み続けるためにできることを考える機会にしたい”といった狙いがある。
対象となるのは摂食嚥下に関わる医療・介護従事者および養成校学生で、三重県亀山市にある「みえ呼吸嚥下リハビリクリニック リハビリテーションセンター」から、オンライン配信形式で、5月25日の13時45分から17時にかけて開催される予定だ。
(画像はプレスリリースより)

NPOグリーンタウン呼吸嚥下研究グループ
https://www.mie-enge.jp/studygroup「第36回 EATEC 摂食嚥下・食支援セミナー」(Peatix)
https://peatix.com/