「となりのかいご」代表理事の川内 潤氏が登壇
高知県高知市(以下、高知市)が、講演会『仕事と介護の両立 ~オリジナルの介護体制づくり~』を8月30日に開催する。
家族を介護しなければならない状況になったら、“仕事と介護の両立”や“介護にかかる費用の問題”など、さまざまな疑問や不安が生じる。
同講演会には、NPO法人「となりのかいご」代表理事で、厚生労働省「令和2年度仕事と介護の両立支援カリキュラム事業」委員も務める川内 潤氏が講師として登壇。介護を原因とした離職を防ぎ、介護休業法などの制度を効果的に活用することで家族が介護に向き合うための基本スタンスを紹介する予定だ。
介護に携わる人や労務担当者など、家族介護を支える支援者にも役立つ内容となる。
会場は「高知市保健福祉センター3階大会議室」
同講演会は8月30日の13時30分から15時30分にかけて、高知市塩田町にある会場の「高知市保健福祉センター3階大会議室」と、Zoomのリモートで開催。
対象は医療・介護・福祉事業者や居宅介護支援事業者、市民・県民などとなっており、参加申込書に必要事項を記入の上、8月8日までにFAX又はメールで送信することで申し込みが可能だ。
(画像は高知市 ホームページより)

高知市「仕事と介護の両立に関する講演会のお知らせ」
https://www.city.kochi.kochi.jp/