セカンドライフを考える機会に
4月28日、一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会(全労済協会)は、「実りあるセカンドライフをめざして」の2017年版を発行した。同冊子は、労働組合などが開催する退職前研修や、ライフプランセミナー等でテキストとして活用することを目的として制作されている。
年金、保障、健康保険等に関する情報を掲載
1992年から、全労済協会では、労働組合等の役員・担当者を対象として、「退職準備教育研修会/コーディネーター養成講座」を年2回(春・秋)開催している。
同講座は、退職準備教育の普及と推進のためのコーディネーター養成が目的である。全労済協会は、講座で使用するオリジナルの教材テキストとして、冊子「実りあるセカンドライフをめざして」を発行している。
「実りあるセカンドライフをめざして」は、定年後のライフプランを考える上で必要な年金、保障、健康保険等に関連する知識やノウハウなど、充実したセカンドライフを過ごすために役立つ情報をまとめた冊子となっている。
「実りあるセカンドライフをめざして」を研修会・セミナー等で教材としての活用を希望する場合は、1部300円で提供する。資料請求は、全労済協会の公式ウェブサイトまで。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース 一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/html全労済協会「実りあるセカンドライフをめざして」2017年度版
http://www.zenrosaikyokai.or.jp/