介護予防・健康推進事業「笑顔ミライちょきん」
兵庫県川西市では、1月15日(水)より介護予防・健康ポイント事業「笑顔ミライちょきん」を始める。40代以上を対象に、市民が健康に関心を持ち、実践してもらうための活動を推進するものだ。
40代以上の市民が参加できる
同事業は、60代以上の高齢者が介護予防に取り組み、40代以上が介護予防や高齢者の介護予防を支援するとポイントが付与されるというもの。働く世代から自身の健康維持に関心を持って健康作りに取り組んでもらうのが狙いだ。
対象となる活動は、1日の歩数を上げること。40歳から64歳までの市民は1日8,000歩、65歳以上は1日6,000歩に到達すると1ポイント獲得できる。
貯まったポイントはPayPay・Ponta・nanaco・QUOPayなどのキャッシュレスポイント、またはJCBギフトカード・QUOカードの金券に交換可能だ。
継続すれば毎月の抽選会も自動参加
また1日1ポイントで、1カ月に16ポイント(16日)獲得すると、月末に行われる抽選会に自動的に参加でき、抽選で10名に1,000ポイントをプレゼントする特典も加えている。
事業への参加はスマホアプリで行われるため、登録が必要となる。支援や活動を行った当日に、現地で二次元コードを読み込めばポイントに還元される仕組みだ。詳しい事業内容やアプリの操作方法などについては、各地域の公民館などで説明会を行う予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

兵庫県川西市のプレスリリース
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/