ワイヤー型リハビリマシンを活用した介護予防イベント
株式会社walkey(以下、walkey)が、愛知県豊田市や瀬戸市で介護予防イベントを開催したと、2月17日に発表している。
豊田市で実施した介護予防イベントではトヨタ自動車株式会社の協力を得て、電気自動車『e-Palette』を活用。車内でwalkeyのワイヤー型リハビリマシン『walkey device』を使って、介護予防サービスを提供する実証実験を実施した。
参加者には、移動中でも筋力や柔軟性を高められる体幹エクササイズを提供。中山間地域における未来の福祉サービスとして、限られたスペースを最大限活用した介護予防プログラムの提案を行った。
瀬戸市では計6回の介護予防教室を開催
瀬戸市では2024年10月から3か月間にわたり、計6回の介護予防教室を開催。個々の状態に合わせた軽負荷の運動を提供し、無理なく継続できるようにするため、運動前後の身体機能・認知機能の評価を行い、『walkey device』活用のエクササイズを組み合わせたプログラムを展開した。
walkeyは今後も各自治体との取り組みを進め、より効果的な高齢者支援プログラムの開発を推進し、健康で豊かな社会の実現を目指していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社walkey
https://walkey.co.jp/株式会社walkeyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000109696.html