高齢者の不調シグナルを見逃さないために
株式会社ウェルビトは7月23日、「見逃してはいませんか? おひとりさまが無意識に発信している不調のシグナル」と題する勉強会を開催する。
一人暮らしの高齢者は健康に対する不安が大きく、実際に病気やけがで生活が困難になるケースも多い。
内閣府がまとめた「平成26年度 一人暮らし高齢者に関する意識調査」でも、日常生活で不安を感じることとして「健康や病気のこと」(58.9%)を挙げる人が最も多く、次に多かったのが「寝たきりや身体が不自由になり介護が必要な状態になること」(42.6%)だった。
そんな単身高齢者の日常生活をサポートするケアマネージャーを対象に、自宅などを訪問した際に見逃したくないわずかな変化について取り上げる。
内科医が実践的な見極めのポイントを紹介
講師には内科医の横江正道氏を迎え、具体的な事例や最新の知見を交えながら、どのような徴候が見られるのか、どう対応すればいいのかを解説する。
講演後は、横江氏による質疑応答の時間もたっぷりと設ける。ウェルビトの勉強会では毎回、参加者から数多くの質問が寄せられるため、時間の許す限り登壇者が答える形式を採用している。
現場のリアルな疑問・質問に対し、第一人者が知識と経験を踏まえて答えるため、実践的な理解が得られると参加者からも好評だ。
勉強会の開催概要
「見逃していませんか? おひとりさまが無意識に発信している不調のシグナル」の開催概要は以下の通り。
日時:2024年7月23日(火) 18〜19時15分
会場:オンラインライブ開催(Zoom)
講師:横江正道 (医師・総合内科専門医)
参加費:無料
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

株式会社ウェルビトのプレスリリース
https://mi-ka-ta.jp/