木造2階建て、延べ床面積2053.50平方メートル
ライフデザイン・カバヤ株式会社(以下、ライフデザイン・カバヤ)は、三宅建設株式会社(以下、三宅建設)と共同企業体となり、社会福祉法人しおかぜの『養護老人ホーム しおかぜ 琴浦園』の施工を担当し、竣工式が行われたと4月2日に発表した。
同養護老人ホームは、ライフデザイン・カバヤの社員大工が集結して大工工事を担当した。木造2階建て、敷地面積は2804.04平方メートル、延べ床面積は2053.50平方メートル、定員60人の全室個室で、エントランスホールや食堂などの柱を木の現し仕上げにし、温かみのある空間を提供。3月24日から開設されている。
竣工式には倉敷市の生水副市長が出席
3月15日には竣工式が開催され、倉敷市の生水副市長が出席。設計監理担当の株式会社山陽設計、ライフデザイン・カバヤと三宅建設には、社会福祉法人しおかぜから感謝状が授与された。
ライフデザイン・カバヤは今後も、これまで培ってきた“木造建築”のノウハウや知識を、非住宅・特殊建築の分野でも強みとして存分に活かせるよう、社内体制を構築し、同社が関わる建物において木造建築の推進を図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

ライフデザイン・カバヤ株式会社 プレスリリース
https://lifedesign-kabaya.co.jp/news/press/page-2723/ライフデザイン・カバヤ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000026371.html