「家族の介護に携わっている人がいる」が36.7%
株式会社タイミーは3月18日から3月19日にかけて、タイミー導入事業者362社(管理職)を対象に『介護・ビジネスケアラーに関する意識調査』を実施。その結果を4月15日に発表した。
同調査において『同じ職場の同僚に、日常的に家族の介護に携わっている人はいますか』と質問したところ、「いる」が全体の36.7%、「いない」が34.3%、「知らない/分からない」が29.0%といった結果が得られている。
『日常的に家族の介護のために、離職や時短勤務などをした人がいますか』と聞くと、「いる」が全体の29.6%、「いない」が47.5%、「知らない/分からない」が22.9%となった。
人手不足の対処「スポットワークの働き手」が62.6%
前述の質問で離職や時短勤務などをした人が「いる」と回答した人に、『不足した人手への対処としてどのようなことをしましたか』と質問したところ、「タイミーなどのスポットワークの働き手によって人員を確保している」が62.6%で最多。
「既存の従業員の対応領域や対応量を増やして対処した」が39.3%、「新しい人材を採用した」が36.4%などと続いている。
『今後、介護のために離職や時短勤務をする人が増えていく場合を想定して、準備として検討したい内容は何ですか(複数選択)』と聞くと、「新しい人材の採用」が最も多く74.6%。「タイミーなどのスポットワークの働き手活用」が68.8%、「既存業務の生産性向上」が38.1%などといった結果が得られた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社タイミー プレスリリース
https://corp.timee.co.jp/news/detail-4315/株式会社タイミーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000036375.html