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2025年12月10日(水)
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介護職が終活の相談を受けたら 実務に精通した弁護士が解説

介護職が終活の相談を受けたら 実務に精通した弁護士が解説

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12月2日、上原佑人弁護士、御厨佳帆弁護士、久世圭之介弁護士による共著『「終活」の相談を受けたらどうする?弁護士が教える ケアマネジャー・介護職員のための適切な対応』が第一法規株式会社から発売された。

三氏はスフィア法律事務所に所属し、上原氏と御厨氏は弁護士法人琉球スフィア、久世氏は弁護士法人スフィア東京の弁護士である。新刊は介護職員が利用者などから終活の相談を受けた時のためのテキストである。

なお、PDF形式のエンディングノートデータがダウンロードできるURLが記載されている。

スフィア法律事務所
身に付けるべき知識 適切な専門家につなぐ方法
既に一般的に認知されるようになった終活という言葉。高齢者と接する機会が多い介護職が終活の相談を受けることもあるだろう。そういった利用者の悩みは、介護の範囲を超えて法律や医療の問題に及ぶこともあるが、利用者との信頼関係から「職務の範囲ではない」と断りづらいのが実情だ。

新刊は介護職が身に付けるべき最低限の知識や、適切な専門家へつなぐ方法を解説。終活を考える人の思いに寄り添い、尊厳ある人生の締めくくりを支えるための一冊である。多忙な業務の中で、効率よく「最低限必要な終活知識」を習得でき、介護職の立場で「つなぎ役」としての正しい振る舞いを知ることができる。

実際に起きている終活に関する相談事例をもとに、他機関へのつなぎ方やトラブルに発展させないための適切な対応方法が具体的に解説され、終活についての説明をする際に便利なエンディングノートの手本付き、項目ごとのアドバイスポイントが掲載されている。

仕様:A5判/164頁 
定価:2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN:978-4-474-09753-7
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

「終活」の相談を受けたらどうする?弁護士が教える ケアマネジャー・介護職員のための適切な対応 / 第一法規ストア
https://www.daiichihoki.co.jp/


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