厚労省・文科省などが後援
日本年金機構は5月31日、平成29年度の「わたしと年金」のエッセイを募集すると発表した。このエッセイ募集は厚生労働省や文部科学省、全国高等学校長協会と全国都道府県教育委員会連合会が後援している。
毎年11月は「ねんきん月間」と制定されており、公的年金制度の普及や啓発活動が行われている。このエッセイ募集はその取り組みの一環であり、9月4日まで受け付けている。
受賞者には表彰状と記念品を贈呈
国民に公的年金制度への理解を深めてもらうため、「厚生労働省と日本年金機構は「ねんきん月間」を設けている。「ねんきん月間」である毎年11月には各所で同機構職員による休日年金相談や出張年金相談などを実施。また、平成26年から毎年11月30日を「年金の日」としている。
募集されているのは社会保障としての公的年金の大切さや意義などについて、自分自身や身近な人などの公的年金に関するエピソードを盛り込んだエッセイで、中学生以上であれば誰でも応募できる。
文字数は1,000~2,000文字、400字詰め原稿用紙で3~5枚、Word形式の場合はA4版原稿で横書き1~2ページ程度となっている。
応募資格: 一般 学生・生徒(中学生以上)
賞: 厚生労働大臣賞
日本年金機構理事長賞
優秀賞
入選
受賞者には、表彰状の授与並びに記念品を贈呈
応募締切: 9月4日(月) 当日消印有効
(日本年金機構のサイトより引用)
応募先など、このエッセイ募集に関する詳しい情報は以下リンク先の日本年金機構のサイトで確認を。
(画像は日本年金機構のサイトより)
平成29年度「わたしと年金」エッセイ募集
http://www.nenkin.go.jp/