106の提携校で受講が可能
6月9日、BCC株式会社は、社内カンパニーのスマイル・プラスカンパニーが運営事務局を務める「レクリエーション介護士2級」資格の通学講座を開講する提携校が100校を突破したことを発表した。
スマイル・プラスカンパニーは、レクリエーション介護士制度を展開するほか、レクリエーション介護士による代行サービス「介護レクサポーター」、介護レクリエーション素材のプラットフォーム「介護レク広場」の運営を手がけている。
同講座では、高齢者や介護に対する基礎知識と、介護レクリエーションを企画・提案・実施するために必要な知識や技術を学習する。
趣味や特技を活用したレクを提供
レクリエーション介護士は、高齢者や介護に関連した基礎知識を学習し、自分の趣味や特技を活かした介護レクリエーションを介護の現場で提供する。
同講座では、テキストと講習で学習する。めやすとなる標準学習期間は、12時間(6時間×2日間)。筆記試験と添削課題が試験方法となっている。
2017年4月時点では、同資格の受講者は2万人、合格者は1万6千人を突破した。同資格の通学講座を開講する資格スクール・介護専門学校の提携校は100校を突破している。レクリエーション介護士2級の講座は、106の提携校(31都道府県57法人)で受講することが可能である。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース BCC株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p.html