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2024年05月21日(火)
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「有料老人ホーム」の認知や利用に関するアンケートを実施

「有料老人ホーム」の認知や利用に関するアンケートを実施

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シニアを対象に「有料老人ホームに関するアンケート」を実施
株式会社シニアコムは、2014年4月に、高齢の親を持つ50代・60代のシニアを対象とした「有料老人ホームに関するアンケート」を実施した。

シニアコム
(画像はプレスリリースより)

アンケートについて
このアンケートは、高齢の親を持つシニアからの視点による有料老人ホームの認知状況や利用状況について調査したもので、50歳から69歳までの男性205人・女性129人から回答を得た。

有料老人ホームの認知状況
まずは、「有料老人ホーム」の定義について調査。8割超が有料老人ホームについて「知っている」と回答したものの、その内容や特徴まで知っていたのは5割にとどまった。また、実際に訪問まで行ったことのある回答者は3割ほどであった。

類似する介護施設「特別養護老人ホーム」との違いを知らなかったり、誤認していたりするケースも4割近くに見られた。

利用状況と満足度は
次に、身近な家族が有料老人ホームを利用した経験は15%近くという結果に。そのきっかけとしては、「見守りや付き添い/介助が必要になった」が上位項目に挙がっている。

利用した施設の設備やサービスに対する満足度では、「満足している+やや満足している」が8割以上を超えた。特にスタッフの対応やホームでの生活サービスに対する評価が高く、ソフト面での評価が満足に影響を与える結果となった。

今後の利用意向について
今後、自身の親に介護が必要となった場合に有料老人ホームを利用する意向があるかどうかを調査したところ、親の要介護度合いが進むにつれ利用する意向が高くなった。

親に介護が必要となった場合に介護サービスを選ぶ主体者は、その子供であるシニアとなる傾向が高いことも判明。事業者を選ぶ際の重視点については、月額利用料や一次入居金といった費用面と、サービス内容やスタッフの対応などソフト面の2つに集約される結果となった。


外部リンク

プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/46994
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